約 1,079,474 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2486.html
聖闘士星矢 黄金伝説 【せいんとせいや おうごんでんせつ】 ジャンル シミュレーションバトル 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ、D D 発売日 1987年8月10日 定価 5,500円(税別) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント システムの盲点を突くのが必須のゲームコスモは通院して増やす 聖闘士星矢シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 漫画からアニメ化され、大人気を得た『聖闘士星矢』のゲーム化作品第1作。 1対1のターン制戦闘とサイドビューのACT風のモードの二つのシステムを融合したRPGであり、原作の冒頭である魔鈴との修行から、十二宮編途中までのストーリーが展開される。 聖衣のデザインはアニメ版がベースとなっている。 システム 最初に生年月日を入力。星座により初期パラメーターと各パラメーターの成長率が決まる。 基本システムは大きく二つのシステムからなっている。 アクションシーン サイドビューのATC風のシステム。ザコ敵との戦闘やADV部分はもっぱらこのシステム。 基本的にパンチやキックで攻撃するが、パンチを五連続で打つと最後だけ遠距離攻撃ができる衝撃波が出る。敵を倒すと経験値、EXが入る。 敵の攻撃はパンチとキックだけ。 会話やイベントは沙織などの人物に近づくだけで行われ、「話す」などのコマンドはない。 イベントはコスモを手に入れる一つの方法。 待ち受けている聖闘士に近づくと、後述のバトルシーンに移行となる。 バトルシーン 敵聖闘士と1対1での戦い。RPG風のターン制バトルが展開される。敵を倒すと経験値、EXが入る。 なお、敵のパラメータは通常は表示されないがSELECTボタンを押している間のみ表示される。ただし表示中はコスモが少しずつ消費される。 APow、MPow、DPow、HPowの各種パラメーターに消費するコスモを設定する。コスモが十分でない場合は、パラメーター相当の力は出ない。 設定後、「パンチ」か「キック」を選ぶ。コスモの配分が十分の場合には必殺技が出る。黄金聖衣入手後は、非常にまれだが、全てMAXの状態でクロスが金色になり戦闘力が大幅に増加する時がある。(*1) 攻撃を受けた場合は「ふせぐ」か「かわす」を選ぶ。「ふせぐ」だと体力減少幅を少しだけ減衰し、「かわす」だと成功率は低いが全く被害を受けずに済むことがある。 先攻か後攻かは完全にランダム。 他に「にげる」、「はなす」、「なかま」というコマンドがある。 「にげる」では戦闘から逃げ出すことができる。失敗すると攻撃を受ける。絶対に逃げられない戦闘もある。 「はなす」では敵と会話できる。相手によってはコスモがもらえたり、相手がパワーダウンしたりする。一方で、敵に先制の機会を与えてしまう事も。 「なかま」では仲間(紫龍、氷河、瞬、一輝)が居れば交代できる。交代してもターンが終わることはないので、交代してすぐに攻撃することも可能。ただし仲間がいない事も多い。 体力が0になると、魔鈴の家や病院へ直行。アクションシーンでの場合はパラメーターが直近の聖闘士を倒した直後に、バトルシーンでの場合は戦う直前の状態に戻る。 病院では体力を128回復できる(ただし現在の最大値を超えることはない)。ただしこれは、聖闘士と戦闘後、勝敗に関わらず一回だけ。その他の時に行っても体力を回復できない。 成長や各所への移動は「アクションシーン」でのメニューで行われる。 「クロス」ではクロスの着脱をする。クロスを装備しない状態との能力差は大きい。アクションシーンでの歩く速さやジャンプ力にも大きな違いが出る。ただしクロスを着けた状態で移動すると、少しずつコスモが消費されていく。 「のうりょく」では各パラメーターを成長させることができる。獲得したEXを各ステータスに配分し成長させ、それによって、「DAMAGE」の最大値も増える。逆に減少させる事も可能。また、減った体力をコスモを使って増加したり、逆に体力を削ってコスモを増加する事ができる。 本編の他に二人分のパスワードを入れる事で互いの星矢を対戦させるという1Pと2Pの「VSモード」が存在する。 二人の星矢が真の天馬座の聖闘士の座をかけてグラードコロッセオで戦うというツッコミどころとロマンあふれるスペシャルバトルである。しかも五老峰の老師がグラードコロッセオに出向いて立会人をしているという更なるツッコミどころも。 2P側は名前と見た目がブラックペガサスだがれっきとした本物の星矢であり、ちゃんと「ペガサス流星拳」を使う事が出来る(見た目はどう見ても「ブラック流星拳」だが)。 評価点 FCのソフトにしては比較的ボリュームのある内容。 登場キャラが豊富 原作はおろかアニメにしか出ていない聖闘士(アニメ16話に登場したドクラテスなど)まで登場する。 ただしドクラテスはむしろ例外的立場で、未登場のアニメ版オリジナルキャラは多め。(初期に登場した「鋼鉄(スチール)聖闘士」、氷河の師「水晶(クリスタル)聖闘士」、瞬の師「アルビオレ」など。) さらに容量的に大型キャラを表示しにくいファミコンにおいて、使いまわしがない。 厳密には青銅聖闘士と暗黒聖闘士は色違いのグラフィックが使われている(ブラックペガサスのみ星矢と構えが違う)。が、これは原作再現というべきだろう。 戦闘時の敵のモーションは当時としては良好。 敵の攻撃の際のパンチやキック、相手を倒したあとの倒れるモーションは、当時としては画期的だった。また必殺技も、少ないモーションながら雰囲気がよく出ている。 しかし何故かジェミニの聖闘士とシャカは倒しても一切動かず棒立ちのまま。少々不気味である(*2)。 後述するコスモ補充とパラメーター上げに気づいてしまえば、非常に楽に進める(アクションゲームとしてのテクニックが要される後述の「ふじのふうけつ」を除けば)。 だからと言って最後まで無双という訳でもなく、十二宮の黄金聖闘士はパラメーター上限を超えた強さなためそれなりの勝負はできる。キャラゲーとして味わうには十分。 パラメーターを上げて聖衣をまとうと素早く移動できるほか、非常に高くジャンプする事が可能。聖闘士の超人的な能力を表現できており、『影の伝説』や『不動明王伝』のようなあり得ない高さのジャンプで広いマップをスイスイと進むことが出来る。次回作では普通のアクションゲームのジャンプと大差ないため、本作のみの要素ともなっている。 ただし、調子に乗ってジャンプしていると、穴底に落ちて病院送りになる事も非常に多い。 問題点 プレイのための必須要素が、実はシステムの裏をかくこと。 本作のプレイ上で重要ポイントは二つ。コスモの補充とザコ敵によるパラメーター上げ。なのだが、この二つの方法をシステム的に気付きにくいのだ。 コスモの補充は、「DAMAGE」と「COSMO」の相互交換と病院を使って行う(*3)。この方法だといくらでもコスモを増加させる事が可能。だが、説明書には体力を増やすのにコスモが必要と書いてあっても、その逆は書いてない。また病院の使用タイミングも分かりづらい。このためコスモの増加方法に気づかないとコスモはやがて枯渇、ドツボにハマってしまうのである。特にサンクチュアリ山岳ではコスモの増加方法が限られ、この時点で十分なコスモがないと詰む。病院を出るとすぐにワープすることになるので、パスワードを取っておく事推奨。 コスモの上限値は65535だが表示上は999でしかなく「病院通いでコスモを増やす」という発想はできても見た目の最大値999程度ではこの先コスモ補充が限られるサンクチュアリで戦いぬくには足りたものではないという発想には至りにくい。 ザコ敵は厄介な敵。まず被害を避けられないので、病院での回復は是非ともしたい所。だが病院がいつ使えるか分かりづらく、体力が減少して病院に行っても先生がいないと言われて追い返されてばかり。回復の機会が分からないので、被害を恐れてアクションシーンでのザコ敵との戦闘を避けていると、パラメーターが上がらず終盤ではかなり厳しい事となる。だが実は「ムーのやかた」で、時間はかかるがほぼ無傷でパラメーターを最大値まで上げられる方法がある(*4)。 先述の通り、病院がいつ使えるのか分かりにくい。当然説明書にも書いていない。 アクションシーンでの戦闘がやりにくい。 星矢のリーチが短く、ザコ敵に当てにくい。しかもパラメーターをいくら上げようとも受ける被害は同じ。飛び道具の衝撃波もパンチを5回も打たないといけないので、使いどころを選ぶ。 バトルシーンでやる要素が少ない。 パンチとキックしか攻撃方法がなく、そもそも星矢達の必殺技はほとんどパンチ。事実上やる事はコスモの配分だけとなる。 話が雑。 ギャラクシアンウォーズが終わった後、いつのまにか紫龍達が仲間になっていたり、ムウの所のクロスの修理もクロスが壊れた話がない。他にも何故?いつのまに?という展開が目に付く。原作を知っていればそういう流れになるのは分かるのだが、だからと言って途中を省いていい訳がない。 一例を出すと一輝がゴールドクロスを奪った後は何の説明もなく「ごろうほう」(五老峰)と「ムーのやかた」(ムウの館)への移動が可能になる。イベントをこなす事でコスモを貰えるが、そもそも原作では星矢は両方ともに行っていない。 中盤以降に城戸邸のプラネタリウムで城戸光政に話を聞くというアニメオリジナルの設定も盛り込まれているので原作のみならず、アニメの知識も必要になる。 さらにはこのプラネタリウムも攻略上、絶対に行かなければならない場所なのに、何の変哲もない部屋の壁にある見えない入り口を通らなければ入れないため、探すのに苦戦する。 原作再現と言う点でも疑問符が付くような箇所が多々。 容量の関係と思われるが、ギャラクシアンウォーズでは紫龍、氷河、瞬と戦う事になり(*5)、他の青銅聖闘士は一切登場しない。しかし何故かパッケージには一角獣星座の邪武が映っている。 ムウに聖衣を直してもらうシーンでも、原作では紫龍が命を賭けて血を流したと言うのに、特に何をするでも無く体力が増えるだけ(*6)。さらには選択肢を間違えるとムウに殺されるというオマケまでついてるので初見ではわけもわからずに殺されて病院送りにされたプレイヤーも多い。(*7)一応ムウの館までの道で振り向くと足を踏み外して落ちる、と言う点だけはしっかり再現している。 沙織お嬢さんが星矢に「がんばるのヨ!」と激励を送るなど、キャラ崩壊も少々。 原作がまだ十二宮編が終わっていない状態での発売のため、ラストが中途半端な事になっている。 教皇の元に辿り着いたと思ったら実は影武者であり、それを倒して「教皇を倒すまで俺達の戦いは続く」と言う感じの幕切れである。 途中からゲームオリジナルの展開になっていくのにもかかわらず話が端折られているので、原作を知っていても全く理解ができない状態になっていく。 また、見切り発車の弊害か、後半に登場する黄金聖闘士ほど必殺技がなく、ただのパンチで必殺技級のダメージを繰り出すという寂しいことになっている(*8)上、シャカとミロの順番が逆になっている。 何故かラスボス前にジェミニの聖闘士(空洞体)との再戦がある。ここでも意味深なセリフを喋るのだが、説明不足過ぎて展開についていけない(*9)。 ラスボスのシャドーセイントはジャンプ誌上での読者公募によるオリジナルの聖闘士。しかし教皇の影武者と言う以外は何も説明が無く、ステータスこそ文句なく最強だが必殺技も持っていないので威厳に欠ける。せっかくラスボスに据えたのだから、オリジナルの必殺技を持たせてあげても良かったように思えるのだが。必殺技がないせいか、その1戦前のジェミニセイント(2回目)の方が純粋に攻撃力が高い。その上、ステータスの高さが裏目に出てアッと言う間にコスモ切れに陥り無力化(もちろん無力化させるまでもなく倒せる)。更に倒され方も地味臭すぎてラスボスを倒したという達成感もイマイチ実感できない。専用のBGMもなければ倒した後のメッセージも他の聖闘士たちと同様「やったぜ!!」のみ。ラスボスらしさがほとんど伝わらないというあんまりな扱い。 そもそも沙織が黄金の矢を受けない。それを放ったトレミーも出てこない。十二宮の戦いを最後まで描けない関係上、仕方なくもあるのかもしれないが…。さらに、十二宮編になると、回復ポイントが教皇の間の奥にあるアテナ像になるため、雰囲気がぶち壊しになる(*10)。 仲間である紫龍達がいる意味がない。 紫龍達も星矢に代わって敵聖闘士と戦う事ができるのだが、星矢よりはるかに弱くコスモの無駄遣いにしかならない。体力やコスモも共有で、ファンサービスだけの存在になってしまってる。 しかも、それぞれに対応した暗黒聖闘士や一輝に対しての瞬以外は話しても「てきは なにも しゃべらなかった」となり攻撃だけされる。これではファンサービスどころか神経逆撫でしているだけはないか… 紫龍に至っては、ある場面で完全に出番が奪われている(*11)。 恐怖の「ふじのふうけつ」 舞台となる富士の風穴のダンジョンが中盤とは思えない厳しい作り。ダンジョンが似たような作りになっていたり、ダンジョン間をつなぐ通路が入る時と出る時で行き先が変わったり、見えない落とし穴にあえて入ると実は別のダンジョンに繋がったりと、とにかく迷いやすい。また落とし穴がジャンプで超えられるギリギリの距離。しかも天井のせいで飛べる距離が限られてるため、いくらジャンプ力を強化しても楽にはならない。さらに落ちた先は体力をガリガリ削る深い穴。結局、迷った果てに、落とし穴やザコ敵に体力を削られ死亡という流れになりやすかった。 この難解なダンジョンのどこかにいる暗黒四天王と暗黒フェニックスをすべて倒してようやく登場する一輝と戦わないといけないという本作でも屈指の長丁場の難所である。 基本的にはどこにいても「いどう」コマンドを使えば主要ポイントへ瞬時に移動でき、富士の風穴内でもこれを利用できる(説明書でも、迷ったら「いどう」で入り口に戻ることを推奨している)のだが、深い穴の中では「いどう」コマンドも使えない。 顔グラフィックが似ていない 当時のバンダイのキャラゲーよろしく、キャラの顔グラフィックが似ていないモノが多い。ジェミニの聖闘士や美穂など完成度が高いのもあるが、白銀聖闘士となると大半が誰?と思うような別人顔になっている。 キャラの必殺技か、「セレクトボタンで名前を表示させる」事によって初めて誰だかわかるというケースもザラ。 特に猟犬座のアステリオンは名前を言わない上に必殺技も省かれたために普通にプレイするとキックしてくる変な奴にしか見えない。彼の「ミリオンゴーストアタック」は原作では星矢の流星拳を完全に破った唯一の技であり、彼自身は星矢に勝ったまま最後まで負けることのなかった(魔鈴に倒された)数少ない聖闘士の一人だけにこの扱いはあんまり。 HPowが殆どムダなステータス これをレベル5にするとすべてフルにしなくてもAPow・MPow・HPowの3ゲージだけマックスにすれば「ペガサス彗星拳」が繰り出せるようになるが、裏を返せばそれ以上上げても意味がない。 総評 まだ原作での聖域の章が終わっていないというのに、見切り発車のように発売されたゲーム。しかしゲームとしては意欲的な面も見られる。システム的には各パラメーター別の配分成長システムやサイドビューACTでのRPGなど、PCゲームでは見られたもののファミコンではまだまだ真新しいシステムだ。また、どうにかして聖闘士の見栄えを良くしようと、容量の厳しい中キャラグラフィックを大きく表示したのも評価できる点。 もっともシステムも含め全体的には雑な作りであり、純粋にゲームとして見ると、褒めどころはかなり限られる。ストーリー作りは原作熟知が前提のような有様。数ある問題点の中でも「ふじのふうけつ」の難易度の高さは、本作の粗雑さを象徴する存在だ。そもそもプレイ対象年齢が比較的低いというのに、システムの穴を突かざるを得ない作りは許容できたものではないだろう。 色々と問題点は目に付くが、演出面がファミコンにしてはよく出来、致命的な問題もないため、当時のキャラゲーとしてはそこそこの出来だった。 その後の展開 1988年には次作『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』が発売。こちらでは十二宮編が完結し、原作通りの展開(きちんと十二宮全て登場し、星矢不在での戦闘があるなど仲間の存在意義が非常に大きくなっている)となっている。イベント・演出の質は向上しているが、黄金聖闘士の強さも原作通りに凄まじい上にボリュームの減少・自由度の低さ(終盤は原作再現プレイをしなければクリア不能)ではむしろ劣ると見られがちで、原作ファンからも好否が分かれやすい。 2003年にはWS専用ソフトとして、なんと本作と次作のリメイク『聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition』が発売。2作の要素を掛け合わせ、意欲的なシステムはそのままにバランスを見直しわかりやすく改良、グラフィックも大幅に向上させ、極めて原作に忠実なストーリーが展開するなど、黄金伝説のファンにとっては夢のようなゲームである。とはいえ元が元なので面白く感じられるかは人によるだろう。 2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』の収録ソフトの1本として本作と『完結編』が共にそのまま移植され、こちらはヒント機能や中断セーブが追加されている。 余談 本作のシステム「コスモの源は病院」で最も都合がいいのはシルバーセイントのダンテで、病院のすぐ近くにいるのでコスモストックは彼とのバトルに入ったら逃げて、病院で体力回復し体力をコスモに変換し、またダンテにあって逃げるを繰り返してコスモをしこたまストックするのが常道となる。 そんなこともあって「にげるとはひきょうだぞ!!」は彼から一番多く聞くことになる。まるで冷やかしを繰り返されるような格好になる彼を制作側も予期していたかのように彼の顔グラは相当イラ立ったような表情になっている。 最強パスワード「とうきょうとたいとうくこまがたばんだいのがんぐだいさんぶのほし」はもはやファンにはおなじみのパスワード。 本来のステータス最大値20を超えてすべて40(参考までにラスボスのシャドーセイントのHPowがこの40)と破格で文句なしの強さで、コスモ・ライフとも表示上999で限界突破しているが、バトルでコスモパワーをフルパワーにしてしまうと、最後に行く前にコスモが尽きてしまうのでバトルでは「ほどほど」が要。 病院によるコスモストックもアリといえばアリだがライフ値を一度でもさわってしまうとカンスト状態から300に思いっきり下方補正されてしまう。それでも十分すぎるほどのタフさだが。 攻略本には、本作のオリキャラであるシャドウクロスの生みの親である読者の原画と車田正美によって描き下ろされたイラストが載っている。 ソシャゲ「聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ」(終了済み)のゲーム内イベントの「黄金伝説」にて本作のシャドウクロスがまさかの登場を果たしている。 声を担当した杉田智和氏が何気なくリクエストしたところ採用されてしまったらしい。 前述の通りゴールドセイントの大部分は名前のある必殺技を使わずただのパンチで必殺技バリの威力を出すというものだが、その中でデスマスクのパンチ(積尸気冥界波?)は非常に独特なSEで繰り出される。 このSEは完結編では何故かシャカの技「天魔降伏」「天舞宝輪」に流用されている。 GB版聖闘士星矢は原作をかなり大胆に改変……というか無視した出来で、本作や続編と比較されクソゲー扱いされやすいことで知られる。 ゲーム化した時期が時期なだけに中途半端なものになったが、このゲーム以前に原作とアニメの時点でかなりツギハギだらけだったことは現在では有名な話。 ジャンプでの連載開始が1986年1・2合併号で、アニメ放送開始が1986年10月と1年もなく(*12)、原作のストックはアッと言う間に使い切ってしまったので、恒例の通りアニメはオリジナル展開などで原作が進むのを待つのだが、原作の方はストーリーにそれを加味せず(*13)に展開していったためアニメ制作陣の方はアニオリとの整合性を取るために終始そのつじつま合わせに苦慮していた。
https://w.atwiki.jp/broadcast/pages/92.html
プリキュア幻想 Precure5Fantasy 【勝手に比較】 プリキュア5 vs 聖闘士星矢 【ペガサス幻想】 プリキュア神話 SoldierPrecure5 【勝手に比較】 プリキュア5 vs 聖闘士星矢 【ソルジャードリーム】 プリキュア幻想 Precure5Fantasy http //www.nicovideo.jp/watch/sm2587846 【勝手に比較】 プリキュア5 vs 聖闘士星矢 【ペガサス幻想】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3045195 プリキュア神話 SoldierPrecure5 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2982460 【勝手に比較】 プリキュア5 vs 聖闘士星矢 【ソルジャードリーム】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3045090
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/3910.html
アニメ アニメ(さ行検索) 聖闘士星矢Ω -セイントセイヤ オメガ- 作品・スタッフ・キャスト・サブタイトル・主題歌・関連商品・関連リンク あらすじ:この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。 彼らは常に地上の平和と、女神アテナのために戦っていた。とくに天馬座の聖闘士・星矢とその仲間たちは、最下級の青銅聖闘士でありながら、格上の白銀聖闘士や黄金聖闘士を凌ぐ実力を備え、さらには海皇ポセイドンや冥王ハーデスなど神々を打ち倒すなど、その活躍は伝説となっていった。 その活躍により、地上にはつかの間の平和が訪れていた。そこで現代の女神アテナこと城戸沙織は、光牙という名の幼子を育てていたが、その目前にマルスが襲い来る。間一髪現れた星矢がマルスを相手に戦う。 そして時が過ぎ、13歳になった光牙は、マルスとの戦いで行方不明になった星矢によって救われた命である旨を説かれながら、人里離れた孤島でシャイナによって厳しい修行をつけられていた。聖闘士になる理由も解らないまま強いられる運命に反発していた光牙だったが、封印されていたマルスが再び現れ、その戦闘の中、アテナ=沙織もまた行方不明になってしまう。自己の無力さを知った光牙は、沙織の生存を信じ旅に出る。旅先で聖闘士養成学校パライストラの存在を知り、そこで修行を開始する。 (Wikipediaより) 作品 タイトル:聖闘士星矢Ω -セイントセイヤ オメガ- よみ:せいんとせいやおめが 区分:TV スタッフ プロデューサー - 松久智治、若林豪 製作担当 - 松坂一光 原作 - 車田正美 シリーズ構成 - 吉田玲子 キャラクターデザイン・総作画監督 - 馬越嘉彦 シリーズディレクター - 畑野森生 制作 - tv asahi、東映アニメーション キャスト 光牙 - 緑川光 蒼摩 - 小西克幸 ユナ - 雪野五月 龍峰 - 柿原徹也 栄斗 - 鈴木達央 エデン - 諏訪部順一 星矢 - 古谷徹 サブタイトル 第01話 - 星矢が救った命!甦れ聖闘士伝説! 第02話 - 旅立ち!新世代の聖闘士! 第03話 - 仮面の掟!風の聖闘士現わる! 第04話 - 英雄の息子!龍峰対光牙! 第05話 - 選抜試験!決死のキャンプに挑め! 第06話 - 開幕!聖闘士ファイト! 第07話 - 友の拳!打て、ペガサス流星拳! 第08話 - 宿命の出会い!衝撃の黄金聖闘士! 主題歌 OP1 曲名 - ペガサス幻想 ver.Ω 歌 - MAKE-UP feat.中川翔子 作詞 - 竜真知子 作曲 - 松澤浩明、山田信夫 編曲 - 平松建治 with 河野陽吾 アニソン情報 関連商品 ASINを正しく入力してください。 ASINを正しく入力してください。 ASINを正しく入力してください。 ASINを正しく入力してください。 関連リンク 公式サイト 作品・スタッフ・キャスト・サブタイトル・主題歌・関連商品・関連リンク アニメ アニメ(さ行検索) 聖闘士星矢Ω -セイントセイヤ オメガ-
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3638.html
美穂〔みほ〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年2月12日 画像情報:640×480px サイズ:176,824 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント かわいいvvvv -- まる (2010-05-15 19 39 07) 名前 コメント 登録タグ 2008年2月12日 個別み 星矢あき 聖闘士星矢
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3581.html
レダ〔れだ〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年2月12日 画像情報:640×480px サイズ:249,333 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月12日 仮面・被り物 個別れ 星矢あき 聖闘士星矢
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3611.html
ロキ〔ろき〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年4月7日 画像情報:640×480px サイズ:220,979 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年4月7日 仮面・被り物 個別ろ 星矢あき 聖闘士星矢
https://w.atwiki.jp/pachikaisekidata/pages/324.html
聖闘士星矢 天井について 天井について 通常Aモード最大1400G 通常Bモード最大1000G 通常Cモード最大700G 天国モード最大100G で、ART聖闘士ラッシュに突入する 聖闘士星矢 TOPに戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5977.html
聖闘士星矢戦記 【せいんとせいやせんき】 ジャンル シネマティック乱戦アクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ディンプス 発売日 2011年11月23日 定価 通常版 6,981円(税別)豪華限定版 12,580円(税5%込) 廉価版 Playstation3 the Best 2013年2月21日/3,800円(税別) 判定 なし ポイント 更に高まったゲーム面操作面の不満も大きく解消無双ゲーの爽快感と圧倒的な黄金の強大さゲーム性をも砕く鳳凰の羽ばたき!!未だ消えぬ声優問題 聖闘士星矢シリーズ 概要 主な変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 聖闘士星矢25周年を記念して、前作『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』から4年9ヶ月の沈黙を破り作られた。 原作のエピソード・聖域十二宮編を舞台にしたストーリーが展開されるため、イメージ的には新キャストで送る前々作『聖闘士星矢 聖域十二宮編』のリメイクといったところである。 主な変更点 ジャンル名「シネマティック乱戦アクション」が示す通り、対戦がメインではなくなった。 代わりに過去作ではボーナスゲーム的な存在だった、各宮に向かう雑兵戦がメインに昇格。 聖闘士は雑兵達をなぎ倒しつつ各宮殿まで向かい、その後に強大な黄金聖闘士に立ち向かうことになる。ある意味黄金伝説完結編への回帰である。 バトル部分では、賛否が大きかった「ビッグバンカウンター」が廃止された他、連打要素が撤廃。 新要素として「セブンセンシズ」モードが追加。これはゲージを一定量消費することで、一時的に周囲がすべてスローになる強力なシステム。 また相手の攻撃をぎりぎりのタイミングで回避や防御を行う(*1)事で、ゲージを消費せずこのモードに移行できる(*2)「リアルセブンセンシズ」のほか、 過去作で強力すぎた切返し技「小宇宙バースト」は体力を大きく消費するようになりリスクが増大。コンボを受けるか、体力を減らしてでも切り返すかの判断が求められるように。 また、強力な必殺技「ビッグバンアタック」の発動条件が変更され、特定条件下(*3)で必殺技を当てると自動的に演出に入るようになった。 これにより前作までで問題視された「待ち有利」のプレイから「攻め重視」のプレイスタイルが求められるようになり、より爽快感が増している。 また、本作より無双シリーズでお馴染みのキャラクター育成要素も搭載されたが、こちらはやや賛否が分かれた(後述)。 評価点 より派手に、より精錬されたゲーム性と演出 詳しいことは上記に述べた通りだが、ゲームとしてのデキが前作までと比べ段違いに上がった。 スピード感あるモーションでキビキビ動き、攻撃範囲はかなり大きめに設定されているので戦いやすい。 必殺技も対多数を前提に調整されており、従来作と比べると雲泥の差。 例えばこれまでのペガサス流星拳は軸移動であっさりとかわせるほど範囲が狭かったが、今回は円錐形に大きく拡散するため容易に多数の敵を巻き込める。 黄金聖闘士の必殺技はさらに強大で大迫力。なんとボス性能と殆ど変わらないものを使用できる。 魔鈴や星矢、童虎や紫龍など師弟設定があるキャラ以外はほぼモーションも一新され、全キャラ固有の物になった。 中には守護星座を模したような動作や攻撃もあり、格好良いものもあれば後述のようにネタにされてしまった物もある。 キャラの特性を生かした設定も多く、例を挙げれば牡牛座のアルデバランなどは巨躯を反映してか、ジャンプの着地時に攻撃判定があり、飛び跳ねるだけでも雑兵などは吹き飛ぶ。 また原作では両腕を構えた状態と抜いた状態でグレートホーンを放っているためか、本作では飛び道具版と突進版の2つのグレートホーンが搭載された(*4)。 一方で縦に開脚し後頭部越しに蹴るという何とも不思議な技を繰り出す蠍座のミロや、放物線を描きながら回転しダイビングヘッドバッドをかます魚座のアフロディーテなどは散々ネタにされてしまった。 「獲物を一刺しする蠍」と「飛び跳ねる魚」のイメージなのだろうが、後者は特にキャライメージと合わないアグレッシブさが笑いを誘った。 本来なら批難対象だろうが、前者はアニメの再現(*5)、後者はアフロディーテだからという理由(*6)で容認されている。 戦闘中に会話が発生することがある 雑兵の愚痴、味方聖闘士の会話、ボスとの掛け合いなど多種多様。十二宮編以外のストーリーやDLCキャラでも発生するのでかなりの数がある。 それらの会話はポーズメニューのログから見返すことができる。ボイスの再生も可能。 会話中にビッグバンアタックなどの演出が入ると掛け合いの途中でも会話が終了してしまうが、その場合でもログには掛け合いの最後まで残る。 ストーリーは青銅主役の十二宮編の他に5つ収録 十三年前のアテナ暗殺未遂を描いたアイオロス編、本編開始前の教皇の間に乗り込むアイオリア編、スターヒルへ調査に向かう魔鈴編、星矢を追うシャイナ編、処女宮から教皇の間に向かう一輝編。 アイオロス編以外は話数が非常に少なくムービーも無いのが難点。 十三年前と言いつつ本編と変わらない体型なのはご愛嬌か。 充実したライブラリは健在 流石にカードダスなどは無くなっているが、聖闘士聖衣神話(同APPENDIX、EX含む)や聖闘士聖衣皇級といったフィギュアのデータが非常に豊富。 聖闘士はプレイキャラはもちろんの事、暗黒や青銅二軍、白銀に鋼鉄の他にも青銅の他5人の黄金カラー青銅や最終聖衣はもちろん神闘衣まで完備。 さらにイベント限定発売のOCEバージョンの他、抽選販売限定の冥衣シオンASIAEDITIONといったマニアックな物まで掲載しているスキのなさ。 他にも海闘士、冥闘士、神闘士やオーディンローブ星矢のフィギュアデータも完備。まさにデータバンク状態である。 またBGM再生のほか、ストーリームービーやビッグバンアタックの演出が視聴可。 ビッグバンアタック演出も細かく再現でき、聖衣の有無の他破損具合まで設定できる。 黄金サイドもクロス無しのデスマスクやサガの善悪Verといった設定もできるので、いつでもアツいシーンを好きな設定で見られるようになった。 コンティニュー時の演出でより多彩なキャラが出てくるようになった 今までは城戸沙織か教皇で固定だったが本作では2人以外の関連の深いキャラも出てくるようになった。 青銅5人なら他の4聖闘士の他、魔鈴(星矢)、老師や春麗(紫龍)、カミュやミロ(氷河)といった具合。 また関連の深いキャラが出るほど復帰時に攻撃力・防御力・コスモ力に大きな補正が付く。 一方でデスマスクとアフロディーテはお互いで罵り合うも最大補正で甦るなど、ニヤリとするケースも…。 賛否両論点 『聖域十二宮編』からの使いまわし ストーリーモードのムービーが前々作と同じ構成。 シーンの選択、カット割り、カメラアングルなどがかなりの部分で『聖域十二宮編』のそれと同一。既プレイ者には既視感が強い。 さすがに丸々同じではなく、改変はそれなりに見られる。 BGMは殆どが『聖域十二宮編』からの流用で、音声も使いまわしが散見される。いくらなんでも手を抜きすぎである。 もっとも、今作単体で見るなら大きな問題は無い。 ストーリモードの黄金聖闘士が強大すぎる 原作を意識してか、ストーリーモードの黄金聖闘士は非常に強大な強さなのだが、ゲームとしてはやりすぎと批難された。 まずストーリー用の黄金聖闘士は常時スーパーアーマー+ガード状態で、青銅の必殺技ぐらい食らっても構わず攻撃してくるうえステップ移動は動作中完全無敵でスキがない。攻撃に関しては一部例外を除けば弱攻撃は通常モーションの他専用攻撃としてこちらを高速で追尾するビームが5~6発飛んでくる物や、十数個の光弾を周囲に飛ばし、断続的にこちらを完全追尾してくる物があり、強攻撃は前方に地面から気の間欠泉(*7)を同時に9コ発生させる物、追尾は緩やかだが何かに当たるまで消えない光弾など強力なものばかり。そのうえステータスは超強化されており、必殺技などは一撃でも食らうと即死級の威力なのに必殺技は打ち放題と理不尽な域。 普通に戦っていたのでは余程強化しないとまともに戦えない強さであり、難易度が上がるとステータスカンスト状態でも数発で殺される程になる。 しかし、攻撃直後はスーパーアーマーがないことを始め、つけ入るスキは大いにある。セブンセンシズの存在もあり、どうしようもなく理不尽というほどではなく、強敵のスキを突き反撃に転じる面白さがある。だが慣れていない人や、作品が好きなだけで買ったユーザーは最初に闘うアルデバランにすら勝てないという事態になりやすく、早々に諦めた人もいたほど。 キャラクター育成要素 無双ゲーにはお決まりの要素だが本作はキャライメージを優先しすぎたせいか、成長が露骨な偏りを見せるキャラが何人かいる。 一輝はコスモゲージと攻撃力はLVをあげるだけでほぼカンスト状態になるが他がさっぱり上がらない、瞬は守備力はLVだけでカンストしてしまうが攻撃力が全く伸びないといった具合。 こういうキャラは必然的にLV上げ以外にもステータスのてこ入れ作業が求められる為、作業的に感じやすい。 スキルを手に入れるためのポイントが高すぎる。 一ステージごとにおよそ1000ポイントほど獲得でき、必殺技を一段階強化するのに200~1000、ステータスを一段階上げるのに30(*8)必要。 そしてスキルは安いもので数千、高い物は2万ほどが必要になる。意図的に稼がなければとても揃えられない。 一応効率のいい稼ぎがあるのが救い。 スキルが膨大になり各キャラの個性を出しやすくなったが一部バランスブレイカーがある。 特に言われるのが「捨て身の覚悟」・「破滅への道」・「スイカ」の組み合わせであり、これらを組み合わせるとHPが1固定になるが、攻撃力が大幅に上がり、コスモゲージが減らなくなるため必殺技が使いたい放題になるうえ、倒されても3回まで甦れるという状態になる。 この組み合わせのせいで下記の問題点に直結するハメになってしまった。 問題点 声優が違う 星矢という作品に限らずアニメ放映があった作品ではこの問題は必ずついて回るが、主要キャストが変わる前から亡くなっている方や引退した方もおり初代ドラゴン紫龍役の鈴置洋考氏も鬼籍に入り、過去のキャスティングが絶対に叶わない事もあってか比較的寛容に受け入れられた。 既に『ドラゴンボール改』や『北斗の拳』などの作品もキャストが変わっていた事も背景にあると思われる。 しかし「旧青銅のキャスト以外認めない」という人は除くとしても、新キャストに違和感を覚えるプレイヤーはやはり多かった。 特に星矢という作品は旧キャスト陣が叫ぶ熱い必殺技の声や劇画テイストな口上、震えるような叫び声に胸が熱くなった方が多いと思われるが、新キャスト陣の一部は叫び声が裏返ったり、イントネーションが変だったりするので肝心な所で萎えるとツッこまれた。 レビューサイトでも新キャストというだけで低評価、もしくは評価を落とすユーザーはやはりいる。 聞く方の感性にもよるので一概には言い切れないが、氷河と一輝は比較的高評価で他の三人に違和感を感じる方が多い。 先代紫龍の鈴置洋考氏は凛とした声なのに対し、次代紫龍の櫻井孝宏氏は鼻に掛かったような声質で喋るため違和感を感じやすい(*9)。 次代瞬の粕谷雄太氏は先代瞬の堀川りょう氏に近いイメージを感じるが、前述の「叫び」関連を指摘されることが多い。 特に双児宮イベントでの「サンダー↑ウェー↓ブッ!」は笑いすら誘う。 だがビッグバンアタックや通常時のサンダーウェーブはいたって普通であり、おかしいのはここのシーンだけである。 星矢に関してはあまりにも古谷徹氏のイメージが強すぎると言わざるをえない(*10)。 森田成一氏の声質が古谷氏と違いすぎるのもあるが、森田氏も叫び声が良く裏返るのでこの点も批難される。 ビッグバンアタック全般に始まり、よりにもよってアテナの盾に向かうシーンとサガとの決戦時という一番盛り上がるシーンの叫びが特にひどく裏返っている点は多くのプレイヤーを萎えさせた。 青銅5人以外では魔鈴役の井上富美子氏も叫び声の点で批難対象に上がっている。 ビッグバンアタックの「りゅう~↑せ↑ぇ~け↓ん!」は脱力すること必至である。叫び以外の演技は魔鈴さんらしくていいのだが…。 DLC 当時からお馴染みとなっていたバンナム商法は本作でも健在。 サジタリアス星矢・一角獣星座の邪武・天猛星ワイバーンのラダマンティス・海魔女のソレント・オーディンローブ星矢・海龍のカノンの6キャラがDLC。追加ミッションが楽しめるようになるとは言っても1キャラクター500円は高いと言わざるを得ないだろう。 しかも過去作ではクリア特典であった青銅5人の新生聖衣までDLCとなっているのも問題である。 こちらも500円で、追加モードもシナリオもなくただモデリングが増えるだけ。 なおベスト版の発売に合わせて値下げされたため、現在は全品半額の250円で購入できる。 無双ゲー部分の作りが甘い まずカメラワークが固定なので雑兵を把握しにくい。そんな状態なのに柱の上やら崖の下、草むらに潜むなど様々な所から雑兵が湧いてくる。 そしてミニマップがないため打ち漏らした雑兵などはイチイチダッシュやジャンプでカメラを動かして探さなければならない。 上記の条件で全ての雑兵を倒さないと先に進めないため、作業感の方が勝ってきてしまう。 鬱陶しい性能の雑兵が多く、ストレスが溜まることもしばしば。 画面外から攻撃してくる弓兵、長いリーチに加えてなぜかアーマーを持ち怯みにくい鞭兵、小柄なうえ回避行動を連発し攻撃を当てにくい小型雑兵などなど。 特に厄介なのが松明を持った小型雑兵。火を吹く、松明を投げて落下地点をしばらく火の海にするといった広範囲の技を使う。火炎はアーマー無視で怯み&燃焼状態(*11)にさせるので、放置すると非常に戦いにくくなる。 飛び道具が強い 仕方がないこととはいえ、原作が格闘主体で戦う作風のためか全体的に飛び道具が強い。 特に極太レーザーのような水瓶座のカミュの「オーロラエクスキューション」と一定時間周囲に滞在し緩やかに追尾しつつ断続的に弾を飛ばす魚座のアフロディーテの「ピラニアンローズ」が強力。しかしそれらが気にならないほどの問題児なのが鳳凰星座の一輝である(後述)。 鳳凰星座の一輝 全体的に飛び道具が強い作品だがその中でも抜きんでて強いのが鳳凰星座最大の拳・鳳翼天翔である。 火の鳥型のオーラを一直線に飛ばす技で、射程・判定ともに優れ、貫通&多段ヒットするので眼前の敵はほぼ一掃可能。さらにタメることでただでさえ高い威力をさらに高めることができる。おまけに燃焼状態にさせる追加効果まである。 しかし何より凄いのが発生の速さである。全員何かしらの予備動作があるため飛び道具の発生は比較的遅いのだが、鳳翼天翔は上記のような性能なのに弱攻撃並みに発生が速い。 このため、ただ連打しているだけでも凄い勢いで敵を倒していける。コスモゲージには限りがあるのでおいそれとは使えないが、賛否の点で触れたスキル「捨て身の覚悟」と「破滅への道」を使うことで超性能&超威力で打ち放題になってしまう。 コスモゲージの量と攻撃力が高くないと最大火力は望めないが、一輝はどちらもLV上昇だけで2つの能力がほぼカンストするため意図せずとも勝手に最大限生かせる状態になってしまうのも始末が悪い。 この2つのスキルを付けた鳳翼天翔は雑兵や中ボスは元より常時ガード状態扱いという超性能の黄金聖闘士すら一撃で葬る威力と化す。 このため、スコアアタックやサバイバルなどのモードはただひたすら鳳翼天翔でカタがついてしまう始末。 ひたすら弾を打つ事と一輝自身も1ミス=死という状態なのでシューティングゲームと揶揄された。 与えた総ダメージが取得ポイントに直結する計算になっているので、経験値・ポイント稼ぎには最適なキャラである。 『聖域十二宮編』の幻朧魔皇拳モードのようなものがなく、ストーリーの他は味気ないミッションモードのみ。折角黄金聖闘士を使えるようになったのにこれでは盛り上がらない。 プラクティスモード・VSモードがない 引き続き未導入。特に過去作以上にアクション要素が強いため要望は多かった…が、「そもそも何故無い?」というのが前々作からの意見である。 タッグモードは設定次第で味方に攻撃が当たるので、敵を無視して戦えばそれっぽいことはできなくもない。 総評 まだまだ粗は目立つが、着実に進化が見てとれるシリーズ。 過去作と比べると作業感が増えたことや、DLC問題などがあるがゲームとしては普通以上に遊べる内容である。 それ故に対戦モードがないことが惜しまれた。 ポセイドン編やハーデス編が収録されていないことから続編を望む声もあったが、 黄金聖闘士戦の高評価を受け、本作以降は雑兵戦を廃止し再び一対一の格闘ゲーム路線へと回帰。 残念ながら雑兵戦の進化は本作で止まってしまった。
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/301.html
聖闘士星矢戦記 クリア(・∀・) 2017/03/27 プラチナトロフィーをゲット! 2013/05/03 ストーリーモード「黄金十二宮」編でエンディング。 新たにアイオロス編が出てきましたが アナザーストーリーだと思うのでクリアってことで。 2013/05/02 アフロディーテを倒しました。 おそらくもう少しでクリアだと思いますが。 2013/04/29 カミュを倒しました。 2013/04/28 シュラを倒しました。 2013/04/27 アイオロスはいないので人馬宮を突破しただけです( ・ω・) 2013/04/23 ミロを倒しました。 2013/04/20 老師はいないので天秤宮を突破しただけです( ・ω・) 2013/04/13 シャカを倒しました。 2013/04/07 アイオリアを倒しました。 2013/02/24 デスクマスを倒しました。 やっぱり全然面白くない( ・ω・) 2012/12/19 ジェミニを倒しました。 2012/12/12 ミスティを倒しました。 2012/11/24 アルデバランを倒しました。 しかしこの戦闘でこのゲームが面白くないことがわかりましたw 2012/11/11 カシオスを倒しました。って誰? 2012/11/07 新品で安かったので購入しました。 アニメは見ていましたがまったく記憶がありません。 さてオープニングから面白くなさそうな匂いを感じたのは気のせい? とりあえずチュートリアルだけプレイしておしまい( ・ω・)
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/404.html
■聖闘士星矢 黄金伝説 FC 聖闘士星矢 黄金伝説 TAS 27 42 【作品の傾向】TAS 【状況】完結(08/01/01) 【全動画数】2 【マイリスト】なし(作者コメから辿れる) 【備考】パスワード不使用 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ARPG FC せ このページを編集